よく使うコマンド
オプション説明
オプション名 | 説明 |
-i, –interactive | コマンド入力を可能にする |
-t, –tty | 疑似ターミナルの割り当て |
–tail | 最新**行表示 |
-f | リアルタイム表示 |
-t | ログ出力時間表示 |
–rm | コンテナ終了時、自動的に削除 |
–name | コンテナ名の指定 |
-e | 環境変数の設定 |
-p, –expose | 公開用ポートの追加 |
-d | バックグラウンドで動作させる |
コンテナにログイン
起動中コンテナにログイン
docker exec -it {コンテナ名} /bin/ash
–it: ログイン
ログインから抜けるには、”exit”コマンド。
コンテナを作成・起動し、ログイン
docker run --rm -it --name {作成するコンテナ名} {イメージ名} /bin/ash
事前にイメージが必要。
ログ表示
コンテナログのリアルタイム表示
docker logs --tail=100 -f -t {コンテナ名}
–tail=100: 最新100行表示
ログ表示から抜けるには、”ctrl+c”ボタン押下。
コンテナログ内の文字列検索
docker logs -t {コンテナ名} |& less
“|& less”は、logsで出てきた標準出力と標準エラー出力結果をlessに渡す、ということ。
参考
■Docker ドキュメント日本語化プロジェクト
■[Linux]「tail -f」での監視はもう古い!?超絶便利なlessコマンド